魚をオーブンで焼くには温度が重要

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焼き魚を作るときは、グリルで焼くことになりますが、その際には上部の火の熱で加熱することになります。そのため、熱が伝わりやすくなっているので、すぐに焼くことができます。しかし、オーブンを利用するときには調整が違い、温度管理が大切になります。家庭用のオーブンレンジなどでは、温度設定を行っても火力が弱いため、しっかりと予熱をしてから行う必要があります。また、熱源から魚までの距離もあるだけでなく、半分乾熱で調理されている点にも注意することが大事です。グリルでは直火に近く、煮つけなどであれば液体を熱する湿熱なので、火の通りは早いです。しかし、乾熱は空気を温めることで熱を加えるものであるので、火の通りが遅くなっています。そのため、温度調整はとても重要であり、低温では火の通りが遅く生焼けになることもあります。温度を設定するときは、最低でも200℃以上に設定して火入れを行うようにしましょう。
直接オーブンで魚を焼く以外にも、フライパンなどである程度調理をして、最後にじっくりと火入れをしたい場合に、オーブンを使う方法もあります。そのような場合には、フライパンごと入れることができると便利なので、持ち手の部分も金属でできているものを用意して使うようにしましょう。また、皿などに移して焼いてもいいですが、その際には耐熱皿を使い安全に調理することが大切です。オーブンは調理をする際に便利に使えますが、使用する食材やガスなのか電気なのかで、使い方も特徴も違ってくるので気をつけなければいけません。火の通りを抑えるためにクッキングシートやアルミホイルをかぶせたり、蒸し焼きにしてみたりと様々な方法を試すことが、レパートリーを増やすことに繋がります。
近海魚の仕入れ方としては、スーパーなどで購入することも選択肢の一つですが、魚市場に行く方がおすすめです。スーパーでは販売している魚の種類は限られており、場所によってはそこまで種類が置いていないことも多いです。しかし、魚市場や鮮魚センターなどであれば、たくさんの種類の魚が売っているので、選択肢が多いです。安いものや高いもの、日ごろ目にしないものなど自分が食べたいと思えるものがたくさんあります。種類が違えば調理法も変わってくるので、さまざまな料理に挑戦することができます。新鮮なものを選んで、新しい料理に挑戦したり捌く練習をしたりと、活用してみましょう。また、店員に聞けばおいしい調理法も教えてくれるので、訪ねてみましょう。